(披露宴)余興でgdgd(いつものことさ)

昨夜、俺が毎週楽しみにしている日曜劇場「JIN -仁-」を観ていると、ちょうどいいところで電話が掛ってきた。
風呂もトイレも神様へのお祈りも済ませ、布団にくまりながら、万全の態勢で視聴していたのを邪魔された俺は、盛大に舌打ちしつつ、愛用のあいふぉーんの画面を覗いてみた。
すると、そこに表示されていたのは、披露宴を二週間後に控えたインサイ人氏の名前であった。

ふむ。時期的にも、披露宴に関するお知らせか何かかな? と他に心当たりも浮かばず、まぁ考えても詮ないことだと応答してみると、果たして、披露宴での友人枠の余興とその音頭取りの依頼だった。

<心の声>
(えー? 二週間前になって何言ってのこの人。マジだりぃんだけど。そういうのって同級生とかに頼まね? ああ、友人代表挨拶を頼んだのかな。てゆーか俺らの代に頼むにしてもRyu-5とかの方が適任じゃね? 偉そうだし。あとぶっちゃけメンドクね?)



などという内心はおくびにも出さず、また、日曜劇場「JIN -仁-」の視聴に集中するため、早々に会話を終わらせたかったので目出度い席で、友人へ送る余興の音頭取りを頼まれるとは、大変名誉なことである! と快諾した。
さて、それでは一体どういった余興を披露すべきかと頭を悩ませるところであったが、実はネタはすでに考えてあるらしく、我々としてはいつものようにグダグダで歌ってればいいとのこと。

内容としては、加山雄三の『君といつまでも』を我々が歌い、「幸せだなぁ〜」というセリフを新郎が新婦に向けて言うサプライズ的なものである。

ついては、CDレンタルなりダウンロード販売なりで『君といつまでも』を聴いて、そらで歌えるようにとまでは言わないので、歌詞を見ながらならちゃんと歌えるように各々練習しておいていただきたい。
当日になって『君といつまでも』ってどんな歌だっけ? とか聞いてくるような輩がいた場合は、パンフレットの席順表に明記されてる氏名「新郎の友人 ○○」のところに、「新郎の友人? ○○」という具合に「?」を書き足して、友人かどうか疑問視されるように仕向ける地味な嫌がらせを行うので注意するように。

『君といつまでも』の歌詞はこちら→http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND1551/index.html