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iMac (21.5-inch, Mid 2010)にSSDを増設してみた。

DVDドライブをSSDと付け替え、SSD・HDDのハイブリッドマシンとして生まれ変わった仕事用MacBook Pro (13-inch, Mid 2009)のあまりの快適さに戦きながら、次に買うときは絶対にMacBook AiriMacにショップカスタマイズしてSSD付きだなと決意していたが、その前に今あるiMacSSD化するタイミングを見計らっていたところ……BOOT CAMPしていたWindowsXPがウイルス(?)にやられてしまったので、いっそ良い機会だとSSDへのグレードアップを慣行。


・購入したもの

  • マウントベイ SlimBay9.5SA-HDD.SA 2,280円
    • ベイアクセサリー・マウンタ テクノハウス東映 東映無線株式会社
    • iMacSSD・HDDのハイブリッドマシンにするには、MacBook Pro同様出番の少ないDVDに退場願わねばならず、DVDの付いてた場所にSSDを取り付けるためのマウンタが必要となる。DVDの厚みが12.7mmなので、12.7mm厚のマウンタでも良かったのだが、参考にしたブログでは9.5mmの方が良いと書いてあったので倣うことにした。結論を言うと12.7mmの方が良かった。でもまぁ無事取り付けられたので問題ない。
  • メモリ16GB(4GB×4枚) 5,398円
    • 上海問屋セレクト DDR3 SO-DIMM PC3-10600 4GB×2(計8GB)
    • 最初はMac純正品と同じメモリを買おうと思ったが、一枚で3,000円くらいだったので、ひとまず2枚の8GBで我慢しようと思ったが、ふと上海問屋を覗いてみると2枚組で2,699円だった。おかしい。上海問屋おかしい。でも買う。
  • Windows7 Windows7 HomePremium 64Bit 12,000円
    • Windows 7 - Yahoo!オークション
    • 周辺機器の互換性を考えれば32bitの方が問題は少ないのだけど、せっかくのメモリ16GBを遺憾なく発揮してもらうためにもHomePremium 64Bitを選択。これで少なくとも3年は戦える……といいなぁ。


以上、送料諸々込みで5万と少々。いやぁ、(新しいマシンを買うよりは)安くついたなぁ!
……もしも、もっと安く手に入るショップ等がありましたらそっと教えてください。地味に凹みながら今後の参考にさせていただきます。ちなみに通販出来ることが最低条件です。秋葉とか行ってみてぇ。


さて、それでは早速SSDを取り付けてみよう。

まずはiMacのコード類を取り払う。



100均で適当に買ってきた吸盤をガラスパネルに取り付け、恐る恐る引っ張る。
本当に磁石だけなので、慣れれば以外と簡単に取れるようになる。



次にネジを外して液晶部分を取り外す。ネジはトルクドライバーのT8が必要。ついでに、ネジ穴がガラスパネルの磁石近くにあり、この磁石がなかなかに強力なのでネジを外す時はともかく、つけるときにはラジオペンチのようなもので挟み込んで回す必要あり。

また、液晶部と本体(?)間には4本のコードがあるので、取り外すときは慎重に。



本体内部。
○4カ所がコードの繋がれてた所。1カ所だけ黄色なのは後述。
右側中段で鈍く輝くメタリックなこやつが、今回お役ご免となったDVDスーパードライブさん。



温度センサーらしきものは接着剤で貼り付いてるだけなので、慎重に、しかし割と力任せに剥がす。



取り外されたDVDスーパードライブさん。



周りの黒いパーツを取り外して、SSDを入れるマウンタに付け直し……おおっと、なにかが横切った。



そしてDVDスーパードライブが収まっていた場所にSSDを設置。


これでハード的な部分は完了したと元通りコードを繋ぎネジを締めガラスパネルを填め込み起動! ……するもSSDは認識されず(´・ω・`)
どうにもわからないので、SSDを一度取り外してUSBで外付けしてみる。無事認識されたので、そのままフォーマット→OSX Lionをインストールして再びMacの中へ。
optionキーを押しながら起動すると、やった、今度は認識された! そのまま起動! 早い! 素晴らしい! ファンの音がうるさい! ……あるぇー?(・3・)

明らかに冷却ファンが暴走している。そういえば、さっきSSDを取り出すときに黄○のコードがちょっーとブラブラしてたような気がしないでもないなぁと冷や汗をかきつつ再度iMacを開いてみると……はい、千切れてます。
他の3カ所に比べると、ここだけいかにも脆い(コード2本だけで繋がれてる)ので取り外す際は慎重に。俺は二度と開かないだろうけどな。


とにかく、千切れたコードを何とか繋いで、再度起動! ……1分経過、するもファン音は正常。ほっと一息。
よーしこれであとはBootCampでwindows7を入れて環境を復旧するだけだ!
……と思っていた時期が僕にもありました。しかし、

この時点の構成 (iMac内蔵)HDD+SSD (外付け)DVD


仕方ないので、DVDを戻し、取り外したSSDを外付けケースに入れてUSB接続。optionキーを押しながら起動して、外付けSSDからOSX Lionを選択。再びBootCampに挑戦するも、

この時点の構成 (iMac内蔵)HDD+DVD (外付け)SSD
つまり、内蔵DVDドライブから内蔵HDD(SSD)にしかインストール出来ないらしい。


こいつは困った。ウルティマオンラインを嗜む私はどうしてもBootCampでwindows環境を作らねばならないのだ。
もうこうなったら(iMac内蔵)SSD+DVD (外付け)なしの構成にするしかないだろうとHDDとSSDを付け替えることに。
不幸中の幸いか、なんとも取り外しが面倒くさそうなHDDは、丸ごと取り外さなくてもSATA端子だけ外してSSDに接続することが出来た。


しかし、度重なるリトライにすっかり気分がやさぐれていたのでネジ締めも何もしないまま起動。
その後は、(ようやく)問題なくwindows7のインストールまで完了。各種ドライバを入れ終わり、当初の予定通り(iMac内蔵)HDD+SSD (外付け)DVDの構成での起動を確認してネジを締め、ガラスパネルを填め込む。
メモリ 2GB×2枚を外し、4GB×4枚を差し込み、起動確認。問題なし。
満を持してエクスペリエンスインデックスを測定してみると、なんか見たこともないスコアが表示された。

予想以上に苦労したので、感慨も一入である。


※今回の作業における注意点

  1. SSDは、事前に外付けUSB等繋いでフォーマットしておいた方が認識されやすい。
  2. DVDスーパードライブを外してSSDを取り付ける場合、BootCampは外付けDVDドライブからインストール出来ないことを念頭置いておく。(MacOSはわからないが、どちらにせよLionからはUSBメモリ版が使えるので問題ない)
  3. 分解する際、液晶部分と本体を繋ぐコードは慎重に取り外す。
  4. ネジ回しにはトルクドライバー(T8)が必要。


まぁ、現行のiMac(2011)では、素人には手が出せないようになっているらしいので、今後この手の作業に悩まされることは無いだろうが。(そのかわり、購入する際の仕様選択は慎重にならざるを得ないだろう)