どこもかしこもiPad mini

発表後のガッカリ感の割に、やっぱり売れてるらしいiPad mini。
たしかに非Retinaや、1年半も前のプロセッサであるA5(iPad2と同じ物)を搭載してるのには、ガッカリしたが、使ってみればそれなりに快適で、なんだかんだいいながら競合する7インチタブレットデバイスとも十分戦えるんだろうなぁと思う。

事実、家電量販店などでAndroid搭載のスマホなりタブレットなりを触っても、1年以上前の機種で、アプリやデータも入れまくって重くなってるはずの俺のiPhone4Sの方が快適に使えるんだもの。
ハード・ソフトの双方を開発し、しかも(ラインナップが少ないから)端末を絞り込んで最適化できるアップルの強みとでもいうべきか。

実機を触ってみたくてヤマダ電機に行ったはいいが、iPad3しか置いてなくて、肩を落として帰ったりもした。
まぁこれまでの実績から、期待を外れることはないだろう。




……実に楽しみだ。




え? 買いもしないデバイスの何が楽しみなんだって?

予約済みですがなにか?

しかし、同等の機能を持つ通常のiPadiPad miniの両方を所持しつつ、雑誌用・小説用と使い分けるのはなんだか無駄が多いように思える。


無駄が多いように思える。(キリッ

じゃねーよ! なにいってんの! ばっかじゃねーの! なに訳知り顔で偉そうなこと言ってんのコイツ? あ、俺か。
そんな小理屈をこねたくらいで、俺の物欲が誤魔化される訳がない。独身舐めんな。


かといってKindleはキャンセルしませんよ?
あれはあれで軽さとE-Inkは気になるので。
Kindleアプリを使って読めば、多数のデバイス間でしおりの同期ができるから便利だしね。